Cisco Catalyst 3750 ログ出力時のタイムスタンプ

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出力されるログを日本標準時(JST +9)にして、多少の出力設定の変更を行ない、障害発生の際に参照しやすくしたいと思います。

Catalyst 3750のデフォルト状態では、UTC(協定世界時)になっているので、出力されるログはUTCのタイムスタンプで表示されます。

タイムゾーンの設定

日本の標準時は、UTCから9時間進めたタイムゾーン(地域時間)となります。

例えば、
日本標準時が「2018年08月28日 (火)08:00」であれば、
協定世界時は「2018年08月27日 (月)23:00」になります。

SW1(config)#clock timezone JST 9 0

設定する値の意味は、下記の通りです。

JST ・・・ 日本標準時の略称です
9 ・・・ 時 (UTCから+9時間)
0 ・・・ 分

時刻同期の設定

環境内に時刻サーバーがいれば、そちらに時刻同期を行なうようにします。

SW1(config)#ntp server 192.168.1.51 <= 時刻同期サーバーのIPアドレス

ログ出力の設定

ログ出力の設定です。「service timstamps」で「localtime」を指定しないと日本標準時で表示されません。

SW1(config)#service timestamps debug datetime msec localtime show-timezone
SW1(config)#service timestamps log datetime msec localtime show-timezone
SW1(config)#service sequence-numbers <= ログメッセージにシーケンス番号付加
SW1(config)#line console 0
SW1(config-line)#logging synchronous <= [Enter]キーを押すまでログを表示しない
SW1(config-line)#exit
SW1(config)#line vty 0 15
SW1(config-line)#logging synchronous <= [Enter]キーを押すまでログを表示しない
SW1(config-line)#exit