レスキューモードでの起動

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Rocky Linux 9.3でレスキューモードでの起動方法です。

レスキューモードは、OSをシングルユーザーの環境を提供し、システムの修復やメンテナンスで利用します。

検証した環境

$ cat /etc/os-release 
NAME="Rocky Linux"
VERSION="9.3 (Blue Onyx)"
ID="rocky"
ID_LIKE="rhel centos fedora"
VERSION_ID="9.3"
PLATFORM_ID="platform:el9"
PRETTY_NAME="Rocky Linux 9.3 (Blue Onyx)"
ANSI_COLOR="0;32"
LOGO="fedora-logo-icon"
CPE_NAME="cpe:/o:rocky:rocky:9::baseos"
HOME_URL="https://rockylinux.org/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.rockylinux.org/"
SUPPORT_END="2032-05-31"
ROCKY_SUPPORT_PRODUCT="Rocky-Linux-9"
ROCKY_SUPPORT_PRODUCT_VERSION="9.3"
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT="Rocky Linux"
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT_VERSION="9.3"
$ uname -r
5.14.0-362.8.1.el9_3.x86_64

レスキューモードの起動方法

マシンの電源投入後に表示されるGRUBメニューで、おそらく一番上にあるメニューが選択されている状態で、「e」キーを押下します。「e」キーを押下することで編集画面が開きます。

カーネルの起動オプションが表示されます

「linux ~」の行の末尾に「systemd.unit=rescue.target」を追記して、[Ctrl」+「x」キーを押下します。なお、「linux ~」で始まる行は長いため、次行に続く場合、見た目、バックシュラッシュが表示されます。

レスキューモードで起動すると、rootユーザーのパスワードを入力して[Enter]キーを押下します。文字化けをしていますが、気にしないでください。

レスキューモードで起動できているかは、「systemctl list-units –type target」コマンドを入力して、[Enter]キーを押下します。表示される内容に、「rescue.target」があればレスキューモードであることを確認できます。

レスキューモードは、シングルユーザーモードでもあるため、ネットワークは「DOWN」状態です。「ip address」コマンドで確認できます。

レスキューモードを抜けるときは、「systemctl reboot」コマンドでマシンリブートをします。