Windows Server 2019のインストール手順を、今更ながらですが、、、
インストーラーメディアの入手
この記事では、「Windows Server 2019 評価版」を使用しています。(180日間利用できます)
インターネットより、下記のサイトよりisoファイルを入手します。
「Get started for free」にある「Download the ISO」を左クリックします。

「Register for your free trial today」の項目に必要な事項を記入して、[Download Now]ボタンを左クリックします。

一覧にある「日本語」の箇所にある「64ビット エディション」を左クリックします。

ローカルPCの任意の場所に、ファイルのダウンロード(保存)を行います。

インストーラーの起動
ダウンロードしたisoファイルをDVDメディアに焼いたものをサーバーにセットするか、isoファイルを仮想マシンにセットして、電源をオンにします。
※ メディアが起動できない場合は、BIOSやEFIの設定を確認してください。
① 「Press any key to boot from CD or DVD….」のメッセージが出力されたら、適当なキーを押下してください。

② 正常にインストールメディアからブートできたら、Windowsロゴが表示されます。

Windowsセットアップ画面
インストールの言語やキーボードの種類などが、プルダウンで選択できますが、日本語環境で使用しますので、そのまま[次へ]ボタンを左クリックします。

インストールの開始(今すぐインストール)
インストールの開始をするため、[今すぐインストール]を左クリックします。

インストールが始まると、次の画面が表示されるので、そのまま、待ちます。

インストールするOSの選択

ライセンス条項への同意
ライセンス条項が表示されるので、「同意します」にチェックをいれて、[次へ]ボタンを左クリックします。

インストールの種類の選択(新規インストール)
新規インストールをする場合は、「カスタム:Windowsのみをインストールする」を左クリックします。ちょっと、わかりにくい書き方なんですけど、、、

インストールするドライブの選択とパーティションの作成
実装されているドライブが表示されているので、「新規」を左クリックして、パーティションを作成します。

作成するパーティションサイズが表示されるので、目的のサイズに設定して、[適用]ボタンを左クリックします。

パーティションが作成される旨のメッセージが表示されるので、[OK]ボタンを左クリックします。
ここで、[OK]ボタンを左クリックすることで、ドライブにあるデータは削除されます。

インストールの開始と再起動
インストールの場所を選択で、種類がプライマリとなっているパーティションを選択し、[次へ]ボタンを左クリックします。※ [次へ]ボタンを左クリックすると、インストールが始まります。

順次インストールが行われます。

途中で再起動を促されますが、そのままにしておけば、自動で再起動されます。

Windows Server 2019が起動しています。

ローカル管理者のパスワード設定
ビルトインの Administrator アカウントのパスワードを、単純ではないものを設定して、[完了]ボタンを左クリックします。

Windows Server 2019のインストール完了
これで、インストール完了となります。
