vCSAのrootパスワードのリセット

vCSA(vCenter Server Appliance)の管理インターフェース(VMware Appliance Management)に、rootユーザーのパスワードを忘れたときにリセットを行う方法です。

また、パスワードを間違っていなくても、デフォルトで90日を経過すると、パスワードの有効期限切れになってしまうので、パスワードの有効期限も無効化します。

ログインができない事象

Webブラウザーより、「https://<vCSAのFQDN>:5480」で移動して、rootユーザーでログインをしようとしますが、失敗します。

rootユーザーのパスワードをリセット

vCSAが動作しているESXiサーバにログインして、[コンソール]-[リモート コンソールを起動]で、コンソール画面を開きます。

リモート コンソール画面で、vCSAが開いていることを確認します。

ESXiサーバの画面で、vCSAを再起動するため、[再起動]を左クリックします。

リモート コンソール画面で、下記のようなPhotonOSの画面が表示されたら、「E」キーを押下します。

GNU GRUBメニューの編集画面が表示されるので、下記の青囲みのように、「rw init=/bin/bash」を入力して、「F10」キーを押下します。

リモート コンソール画面で、rootでログインしていることを確認して、下記で示すようにパスワードを再設定します。

1. 「passwd」コマンドを入力して、「Enter」キーを押下する。(パスワード要件を満たすこと)
2. 「umount /」コマンドを入力して、「Enter」キーを押下する。
3. 「reboot -f」コマンドを入力して、「Enter」キーを押下する。

再起動が完了すると、リモート コンソール画面が、下記のように表示されます。

変更したパスワードでログインできるかを確認して、パスワード有効期限を無効化します。

パスワード有効期限の無効化

左ペインにある「管理」を左クリックします。

パスワード有効期限の設定にある「編集」を左クリックします。

パスワード有効期限の設定で、「● いいえ」を選択します。

「保存」ボタンを左クリックします。

「パスワードの期限切れ」が「いいえ」になっているのを確認します。

「ログアウト」で完了となります。

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